リモートワークが増えてきた昨今。
「自宅での仕事や作業はなかなか集中できない」という方は多いのではないでしょうか。
僕自身もそのような悩みを抱えていたところ、FlexiSpotさんにお声がけいただきFlexiSpot EF1という電動昇降スタンディングデスクをご提供いただきました。
これまでは作業に集中できず、気分転換のためにカフェや喫茶店に行って作業することがありましたが、FlexiSpot EF1が快適すぎてめっきり回数が減りました。
2週間ほど利用してみましたが、かなり快適で満足しています。
この記事では、FlexiSpot EF1を2週間ほど利用してみて感じたことについてレビューしていきます。
コスパの良い電動昇降スタンディングデスクが気になる人はぜひ参考にしてみてください。
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FlexiSpot EF1の特徴
商品名 | FlexiSpot EF1 |
価格(脚のみ) | 28,600円(税込) |
フレーム色 | ホワイト/ブラック |
対応天板サイズ | 幅:100〜160cm 奥行き:50〜80cm 厚み:2cm以上 |
昇降範囲 | 71〜121cm |
昇降スピード | 25mm/s |
昇降機能 | 電動 |
高さメモリー | あり |
障害物検知 | あり |
ロック機能 | なし |
ボタン | 物理ボタン |
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FlexiSpot EF1はFlexiSpotのエントリーモデル。
比較的リーズナブルでありながら、以下の「スタンディングデスクに求める機能」がすべて備わっています。
コスパの良いスタンディングデスクを探し求めている人にはぜひおすすめしたい製品です。
- 電動昇降機能
- 高さメモリー機能
- 障害物検知機能
- 十分な昇降範囲
ちなみに僕はFlexiSpot EF1(脚のみ)と天板(色:マホガニー・幅:160cm)を提供いただきました。
脚・天板ともにかなり質感がよく、とても満足しています。
赤茶っぽい色味もかっこいいです!!
FlexiSpot EF1のレビュー|良いところ
FlexiSpot EF1を2週間ほど利用してみて、良かったポイントを紹介します。
- 細かい高さ調節が可能
- スタンディングでリフレッシュできる
- メモリー機能で高さを記憶できる
- 音が意外と静か
- 他ブランドのスタンディングデスクよりもリーズナブル
細かい高さ調節が可能
FlexiSpot EF1の良いところの1つ目は、細かい高さ調節が可能なところです。
一般的なデスクでは、購入したらずっと同じ高さで使い続ける必要があります。
ですが、FlexiSpot EF1ではミリ単位での高さ調整が可能なため、体格に合わせて最適なデスク高さに設定できます。
デスクの高さが合っていないと気づかぬうちに疲労を蓄積してしまい、「体が悲鳴を上げて初めて気づく」という事態にもなりかねません。
FlexiSpot EF1なら自分の体に最適なデスク高さに調整できるため、極力体に負担をかけずにデスクワークに取り組むことができます。
利用する前はまったく頭にありませんでしたが、体の疲れに直結する「デスクの高さ」を細かく調整できる点が一番のメリットだと感じました。
スタンディングに切り替えてリフレッシュできる
FlexiSpot EF1の良いところの2つ目は、スタンディングに切り替えてリフレッシュできるところです。
在宅ワークやパソコン作業時、同じ体勢で座っていて体が凝ることはありませんか?
同じ体勢で作業をし続けることで「集中力が続かない…」なんて事もよくありますよね。
FlexiSpot EF1の高さを調整してスタンディングに切り替えることで、体勢や気分に変化を加えられます。
体勢や気分に変化を与えることで、体のコリを軽減でき集中力を持続させやすくなるところがFlexiSpot EF1のおすすめポイントです。
座りっぱなしで作業するよりも効率が良くなり、疲労を感じにくくなりました。
メモリー機能で高さを記憶できる
FlexiSpot EF1の良いところの3つ目は、メモリー機能で高さを記憶できるところです。
FlexiSpot EF1には高さを4つまで登録できる機能が備わっています。
スタンディング位置と座った位置の高さを登録しておくことでワンタッチで高さを切り替えることが可能です。
これがかなり便利で、いちいち昇降ボタンを上下させる必要がないためとても楽です。
音が意外と静か
FlexiSpot EF1の良いところの4つ目は、音が意外と静かなところです。
実際に動かしてみたのが次の動画です。
同ブランドのハイエンドモデル「E7」はモーターが2つあるのに対し、「EF1」はモーターが1つとなっています。
そのため昇降スピードは劣るのですが、モーター音が少なく比較的静かなところがグッド。
使う前は「音がうるさそうだな。」と思っていたのですが、杞憂におわりました。
他ブランドのスタンディングデスクよりもリーズナブル
FlexiSpot EF1の良いところの5つ目は、他ブランドのスタンディングデスクよりもリーズナブルなところです。
商品名 | FlexiSpot EF1 (天板含む) | ニトリ (天板含む) | IKEA (天板含む) |
サイズ | 幅120cm | 幅120cm | 幅120cm |
価格(脚のみ・定価) | 41,800円 | 93,390円 | 49,990円 |
許容耐荷重 | 70kg | 60kg | 70kg |
昇降範囲 | 71〜121cm | 70.5〜115cm | 65~125cm |
昇降スピード | 25mm/s | 40mm/s | 未公表 |
昇降機能 | 電動 | 電動 | 電動 |
高さメモリー | あり | なし | なし |
障害物検知 | あり | あり | なし |
ロック機能 | なし | なし | なし |
昇降ボタン | 物理ボタン | 物理ボタン | 物理ボタン |
FlexiSpot EF1は、他ブランドの電動昇降スタンディングデスクよりも価格が安いうえに機能も充実しています。
メモリー機能や障害物検知機能を搭載しつつ、この値段で販売している商品は少ないため、コストパフォーマンスがかなり高い製品です。
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FlexiSpot EF1のレビュー|気になるところ
FlexiSpot EF1を2週間ほど利用してみて、気になるポイントを紹介します。
- 女性や子供の場合、組み立てが大変
- 暗い場所ではボタンが見えにくい
- スタンディング時に足が痛くなる
女性や子供の場合、組み立てが大変
FlexiSpot EF1の気になるポイントの1つ目は、組み立てが大変なところです。
FlexiSpot EF1は、脚だけでも約20kg。天板を入れると30kgを超えてきます。
組立方法自体はそこまで難しくはないのですが、かなりの重量があるために力に自身がない人(特に女性や子ども)が一人で組み立てるのは大変だと感じました。
力に自身がない方は、2人以上で作業することをおすすめします。
暗い場所ではボタンが見えにくい
FlexiSpot EF1の気になるポイントの2つ目は、暗い場所ではボタンが見えにくいところです。
FlexiSpot EF1には物理ボタンが搭載されています。
印字には蓄光塗料等は使われていないため、暗い場所ではかなり見にくく感じました。
部屋を暗くした状態での作業がデフォルトの人は要注意です。
スタンディング時に足の裏が痛くなる
FlexiSpot EF1の気になるポイントの3つ目は、スタンディング時に足の裏が痛くなることです。
これはFlexiSpot EF1が悪いわけではなく、スタンディングデスク全般に言えることだと思います。
スタンディングで作業してみて、足の痛みが気になる人はスタンディングマットの併用をおすすめします。
僕は「八幡ねじ」さんの疲労軽減マットを使用しています。
他のマットと比べて価格が安く、厚みもそこそこあるため疲れが軽減されていい感じです。
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FlexiSpot 「EF1」とハイエンドモデル「E7」との違い
次の表はFlexiSpot 「EF1」とハイエンドモデル「E7」を比較したものです。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
価格(脚のみ・定価) | 28,600円 | 51,700円 |
フレーム色 | ホワイト/ブラック | ホワイト/ブラック |
許容耐荷重 | 70kg | 125kg |
対応天板サイズ | 幅:100〜160cm 奥行き:50〜80cm 厚み:2cm以上 | 幅:120〜190cm 奥行き:60〜80cm 厚み:2cm以上 |
昇降範囲 | 71〜121cm | 58〜123cm |
昇降スピード | 25mm/s | 38mm/s |
昇降機能 | 電動 | 電動 |
高さメモリー | あり | あり |
障害物検知 | あり | あり |
ロック機能 | なし | あり |
昇降ボタン | 物理ボタン | タッチパネル |
両者の違いは次の6つ。
- 許容耐荷重
- 対応している天板のサイズ
- 昇降範囲
- 昇降スピード
- ロック機能の有無
- 昇降ボタンの仕様
どちらも電動昇降デスクとして必要な機能は十分。
上記の違いや機能が必要かどうかで購入する方を検討しましょう。
コスパを求めるなら必要十分な機能を備えた「EF1」、
とにかく機能性を求めるなら「E7」がおすすめです。
許容耐荷重
1つ目の違いは許容耐荷重です。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
許容耐荷重 | 70kg | 125kg |
「E7」が125kgまで物を載せられるのに対し、「EF1」は70kgまでとなっています。
デスク上に70kg以上も物を載せることはめったにないため、「EF1」でも十分な許容耐荷重と言えます。
対応している天板サイズ
2つ目の違いは対応している天板サイズです。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
対応天板サイズ | 幅:100〜160cm 奥行き:50〜80cm 厚み:2cm以上 | 幅:120〜190cm 奥行き:60〜80cm 厚み:2cm以上 |
横幅160cm以上の天板を使いたい人は「E7」、それ以下であれば「EF1」で十分でしょう。
昇降範囲
3つ目の違いは対応している昇降範囲です。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
昇降範囲 | 71〜121cm | 58〜123cm |
「E7」は「EF1」よりも昇降範囲が広く設定されています。(特に下限が大きく異なります)
身長から自分に合ったデスク高さを算出できるサイトで自分の身長にあったデスク高さを調べてみてください。
デスク高さが70cm以下であれば「E7」、それ以上であれば「EF1」をおすすめします。
昇降スピード
4つ目の違いは昇降スピードです。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
昇降スピード | 25mm/s | 38mm/s |
僕の場合(スタンディング時:110cm、座り時:75cm)は「E7」の方が5秒ほど早く切り替えられる計算です。
EF1:350mm÷22mm/s=14秒
E7:350mm÷38m/s=9秒(5秒短縮)
この5秒をどう考えるかは人それぞれですが、個人的にはこの5秒のためだけに「E7」を選択する必要はないと思います。
ロック機能の有無
5つ目の違いはロック機能の有無です。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
ロック機能 | なし | あり |
ロック機能とは、ボタンを押しても高さが切り替わらないようにできる機能のこと。小さいお子さんの誤操作による事故を防ぐことができます。
小さなお子さんが触ってしまうような場所にデスクを置く方は、ロック機能がある「E7」を選択するのがおすすめです。
昇降ボタンの仕様
6つ目の違いは昇降ボタンの仕様です。
商品名 | FlexiSpot EF1 | FlexiSpot E7 |
昇降ボタン | 物理ボタン | タッチパネル |
「EF1」は物理ボタン、「E7」はタッチパネルとなっています。
特別こだわりがないのであれば、物理ボタンの「EF1」で十分だと思います。
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まとめ
FlexiSpot EF1は他ブランドの製品と比べて比較的リーズナブルでありながら、以下の「スタンディングデスクに求める機能」がすべて備わっています。
コスパの良いスタンディングデスクを探し求めている人にはぜひおすすめしたい製品です。
- 電動昇降機能
- 高さメモリー機能
- 障害物検知機能
- 十分な昇降範囲
2週間利用してみて感じた、良いところと気になるところは次のとおり。
- 細かい高さ調節が可能
- スタンディングでリフレッシュできる
- メモリー機能で高さを記憶できる
- 音が意外と静か
- 他ブランドのスタンディングデスクよりもリーズナブル
- 女性や子供の場合、組み立てが大変
- 暗い場所ではボタンが見えにくい
- スタンディング時に足が痛くなる
FlexiSpot EF1はリモートワークや副業でデスクワークに取り組む機会の多い方にとって、生産性を高めるひとつの武器になってくれることでしょう。
2022年3月21日〜2022年4月17日までFlexiSpot EF1が20%オフで購入できるセールを実施しています。
購入を迷われている方はこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。
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