- 自分の記事の内容をGoogleの検索結果に早く反映させたい
- サイトマップを作ったほうが良いのは聞いたことあるけど作り方がわからない
この記事では、上記のような方に向けてWordPressでサイトマップを作成する方法を解説します。
- WordPressでサイトマップを作成する方法
- サイトマップ作成後にやるべきこと
とても簡単、5分で終わります。
サイトマップを作ることでGoogleがサイトを巡回しやすくなり、結果的にSEOで検索上位を取れる可能性が高まりますよ。
SEOの基本を知りたい方は「ブログ初心者のためのSEO対策【SEOスターターガイドまとめ】」を御覧ください。
運営者プロフィール・Twitter(@shibayu_blog)
WordPressでサイトマップを作成する方法【Google XML Sitemaps】
WordPressでサイトマップを作成するステップは以下のとおりです。
- WordPress管理画面から「Google XML Sitemaps」をインストール
- 「Google XML Sitemaps」の設定をする
①Google XML Sitemapsをインストール
まずはWordPress管理画面から「Google XML Sitemaps」をインストールしましょう。
上の「 」内をコピーしてプラグインの新規追加画面で貼り付けて検索してください。
検索したら赤枠内のプラグインの「今すぐインストール」ボタンを押します。
インストールできたら「有効化」ボタンを押してください。
WordPress管理画面から、プラグイン「Google XML Sitemaps」をインストール+有効化する
似ているやつがあるので気をつけて!
インストールするのは「Google XML Sitemaps」です!
②Google XML Sitemapsの設定をする
次にGoogle XML Sitemapsの設定をしていきます。
WordPress管理画面の左側メニューバー「設定」タブにカーソルを乗せてみてください。
右側にさらにバーが表示されます。
その中に「XML-Sitemap」が見つかると思います。
そちらをクリックしてください。
設定項目は全部で7個ありますがひとつひとつは簡単ですよ。
- 基本的な設定
- ページを追加する(Additional Pages)
- 投稿の優先順位
- Sitemap コンテンツ
- アイテムを除外する(Excluded Items)
- 頻度の設定(Change Frequencies)
- 優先順位の設定 (priority)
基本的な設定
基本的な設定では、赤枠内にすべてチェックを打ってください
英語で書いてあるため、わかりにくいですがこんな感じのことが書いてあります。
- ブログの更新についてGoogleに通知する
→更新したらGoogleに情報が飛ぶようになる - ブログの更新についてBingに通知する
→更新したらBingに情報が飛ぶようになる - 仮想robots.txtファイルにサイトマップURLを追加する
→その他の検索エンジンにも情報が飛ぶようになる
※ Bing=Microsoftの検索エンジン
その他の検索エンジン=BaiduやYandexなど
赤枠より下の設定項目は変更しなくても大丈夫です。
赤枠内の3項目に□にチェックをする
ページを追加する(Additional Pages)
「ページを追加する(Additional Pages)」欄は設定しなくても大丈夫です。
設定しなくてもOK!!
投稿の優先順位
「投稿の優先順位」は「優先順位を自動的に計算しない」を選んでください。
コメント数、平均コメント数によって、自動的に優先順位を決められないようにするためです。
「優先順位を自動的に計算しない」を選ぶ
Sitemap コンテンツ
「Sitemap コンテンツ」ではサイトマップに含めるコンテンツを選ぶことができます。
下の画像の通りに設定しておけば大丈夫です。
上記の画像のとおりにチェックを入れる
アイテムを除外する(Excluded Items)
「アイテムを除外する(Excluded Items)」では、サイトマップに載せたくないカテゴリ・記事を除外することができます。
基本的には設定不要です。
設定しなくてOK!!
どうしても設定したい場合は、
カテゴリはチェックマークを、投稿記事は記事IDを入力しましょう
記事IDは、WordPress管理画面の「投稿一覧」より確認できます
日付の右側にIDという項目があるため、こちらの数字を入力してください
複数除外したいときは「 , 」で区切ってください
頻度の設定(Change Frequencies)
「頻度の設定(Change Frequencies)」では、ブログがチェックされる頻度を設定できます。
下の画像のとおりにすれば大丈夫です。
上記の画像のとおりに各項目の頻度を設定する
優先順位の設定 (priority)
「優先順位の設定 (priority)」では、チェックされるアイテムの優先順位を手動で設定することができます。
こちらも画像のとおりに設定すれば大丈夫です。
上記の画像のとおりに各項目の頻度を設定する
以上で「Google XML Sitemaps」の設定は完了です。
【サイトマップ作成後にやるべきこと】GoogleサーチコンソールでサイトマップURLを送信
サイトマップを作成しただけでは、Googleに認知してもらえないため、「Googleサーチコンソール」にサイトマップURLを入力しましょう。
こちらも簡単に終わります。
GoogleサーチコンソールにサイトマップURLを入力する方法
- Googleサーチコンソールを開く
- 「サイトマップ」タブを開く
- サイトマップURLを入力する
- 成功しているか確認する
Googleサーチコンソールを開く
まずはGoogleサーチコンソールを開きます。
「サイトマップ」タブを開く
「サイトマップ」タブをクリックして開きましょう。
サイトマップURLを入力する
新しいサイトマップの追加という欄に「sitemap.xml」と入力してください
「」内をそのままコピーして貼り付けてもらって大丈夫です。
入力したら送信します。
成功しているか確認する
ステータスに「成功しました」の表示が出たら成功です。
これでサーチコンソールの設定が完了し、Googleからサイトマップを確認できる状態になりました。
サイトマップを正常に取得できない場合は??
上記の設定を試してみてもサイトマップを正常に送信できない場合は、こちらの記事を参考にしてみてください。
まとめ
「Google XML Sitemaps」を使ってサイトマップを作成する方法は以下のとおりです。
- WordPress管理画面から「Google XML Sitemaps」をインストール
- 「Google XML Sitemaps」の設定をする
- GoogleサーチコンソールでサイトマップURLを送信
サイトマップを作ることでGoogleがサイトを巡回しやすくなり、結果的にSEOで検索上位を取れる可能性が高まります。
Googleも推奨していますので、ブログを始めたばかりの方は必ずやっておくことをおすすめします。
簡単にできるので、この記事を参考にぜひやってみてください。
コメント